日本の抽象絵画　ー1910〜1945ー

読売新聞社・美術連絡協議会　1992年　24×25�僉�222P　並本

日本の抽象絵画　1910−1945・大熊敏之
抽象絵画の揺籃−戦前における、日本の美術批評の場合ー・尾崎眞人
萬鐵五郎の先駆性と独自性・有川幾夫　恩地孝四郎の抽象作品・小泉淳一
大正新興美術に見られる、〈抽象絵画〉を越えられなかった〈抽象〉・尾崎眞人
坂田一男とキュビスム・妹尾克己
バウハウス・大熊敏之　「矛盾の絵画」から「図式機能」へー北脇諭
抽象の名のもとに・速水豊　九室会・高田美規雄
新時代洋画展と自由美術家協会・大熊敏之　黒色洋画展・徳江庸行
絶対象派協会、午後3時40分。・尾崎眞人　写真と抽象表現・中塚宏行
戦前期の京都の前衛絵画ー地域的背景ー・長舟洋司
阪神間における抽象絵画動向・平井章一　下郷羊雄と名古屋の抽象美術・山田諭
最初の一撃―木下秀一郎の来福―・篠政廣　札幌・大熊敏之
東北出身の抽象作家たち―広幡憲を中心に・加藤隆子　瀧口修造と日本の抽象芸術・島敦彦
作家解説　用語解説　戦前期の日本の抽象絵画関連年表　文献目録 1910−1945　論文再録
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